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横浜ロック座 7/29 12:00 [観劇メモ(ヅカ以外)]

ストリップを見に行ったのです。
その感想を書かずにはいられないのです。
どこに書こうかと思ったのですが、
ヅカとの関連性が高いのでここに書くことにします。

やだ、清く正しく美しくないわ! と思われた方はスルースルースルー


ストリップ劇場「浜劇」は子どもの頃から知っています。
図書館や動物園に行くときに、前を通ったりしました。
エロ映画館もある地区で、子どもながらにドキドキしていました。

最近通りがかったら、「ロック座」と名前が変わり、
「女性割引」と大々的に看板が掲げてあって、
?と思って。

どうやら、業界全体が生き残りをかけているらしい。
(もともと「ロック座」系列だったけど、ブランディングのために名称変更)
タモリ倶楽部にも、応援する「タンバさん」や「リボンさん」が出てましたね。

「風俗ではなくて芸術です」ということでやりたいようなのです。

そんな経緯をよく知らず、
女性も入れるんなら、一度は見ておきたい、と思って
フェミ話もヅカ話もできる貴重な友人を誘って、一緒に行ってもらいました。
(夫は、本物の女子以上にオトメなので、絶対に行かないと言われてしまった)

いや、ほんと、芸術でした。
想像以上に楽しかった! ショーとして素晴らしい!

30席ぐらいの小さな劇場、真ん中に盆(回る。セリ機構はなし)。
それを取り囲むように客席。
(後ろのはじっこに女性優先席があって、とてもありがたい)

お客さんは、我々以外はみんな男性。
30代が数人、あとは…、まあ、ちょっとくたびれたおじさんばかりです。
でも、友人によると、AKBのファンに比べたらずっと紳士的だそう。
ひそかな楽しみ、という感じなんでしょうね、
牽制しあったりしない感じが、とても安心できました。

女性だからといって、ジロジロ見られたりはしませんでした。
「おや?」という感じはあるけど。
むしろ、見やすいように席を少しずれてくれたりもしていたような?
女性トイレもありました。
ありがたいことです。

踊り子さん5人がそれぞれ25分ぐらいの持ち時間で踊ります。
最初は着衣、だんだん脱いで、最後は全裸。
振付は踊り子さんが考えるんでしょうか、
それぞれ個性にあわせて工夫されています。

リンゴ追分のカバー(UA?)や、悲しくてやりきれない、千の風になって、
などなど、切々と歌い上げ系の曲が印象に残りました。

ピンクのライトに照らされて、
少しずつ衣装を脱いで、くねくねと踊り、恍惚と反る姿は、
神々しくて、まさに菩薩。

それを、ぽかーんと崇めているおじさんたち。

なんなんだこれ。
こんなんはじめて見た。

女であることって、誇らしいことなんだ。
とまで思う。
(自分は若くも美しくないし、鍛えてもいないので、
踊り子さんからしたら、一緒にすんなって感じでしょうが(^_^;)

キャバクラに行ったことがあるのですが、
そのとき感じた、「女性が搾取されている! けしからん!!」「女性差別反対!」
という怒りは、全く、微塵も、感じませんでした。

もちろん、一回観ただけなのでわかりませんが、
また、昔、AVなどが存在せず、
ストリップがもっと風俗よりだったであろう時代は違ったのでしょうが、
少なくとも、今は、仕組みとして、少なくとも客席から見える範囲では、
女性を下に見ることがしにくい、と感じました。

踊りの後は、ポラロイド撮影タイム。
一枚500円(トリをつとめる踊り子さんは1000円)、
踊り子さんの人気のバロメーターになるのかな?
希望したお客さんが、踊り子さんにポーズを指定して、撮影させてもらいます。
あとでサイン入りでもらえるそう。
楽屋着(これもかわいい)、または脱いだ状態。
このやりとりが、完全に、出待ちのお手紙渡しか、お茶会の写真撮影か、
って感じで、ヅカファン的に「あるあるー」「わかるー」と思いながら見ていました。
(でも裸だから、かなり見慣れない図 笑)
顔なじみのお客さん、天気の話、変なポーズで笑ったり、、、楽しそうです。
ここでプレゼントも渡せます。

ほぼ全部の踊り子さんを撮影する人もいれば、
ご贔屓さんまっしぐら! という方もいました。
それもわかるーー。

引退公演に新幹線で毎晩通ったとかいう話がネットにありましたが、
ヅカファンなら、わかるわかる! あるある!

撮影タイムのあとは、「オープンショー」といって、
何かと思ったら、股を開いて見せるショーでした。
田房永子の本では「足パカパカ」と言ってましたが、
まさにそう。いや、一応、踊りではある。

これはねー、自分にもあるから、別にありがたくない(笑)。
男性からしたら、そんなにそこが大事なのねえ、と不思議な気持ちでした。
逆に、男性の局部だけ見るコーナーがあったら、自分はうれしいだろうか? 否…
むしろ、ぽかーんとしている男性を
菩薩のような笑顔でいなしている踊り子さんが素敵でした。

(いわゆるストリップのイメージである、
曲芸系の芸(あそこで笛を吹くとか)や、
本番を連想させるようなふりは、ありませんでした。
ほかの劇場ではあるのかもしれません。)

私は、踊りそのものがとても楽しかったです。
つたない人もいたけど、たいていはかなり上手です。
ストリップならではの型もあるようで、
股が見えそうで見えないとか、おおお、と思いました。
足をびしっとあげたら拍手ーとかは、まるでヅカのショーでのリフトみたいな感じです。

目線の使い方も完全にショー。
そりゃそうか。
宝塚が模倣したパリのレビューはトップレスだし、
戦後、ストリップを牽引した日劇の支配人 秦豊吉は、
戦前の宝塚の海外公演を仕切った人。
日劇の振付にも宝塚出身の人がいたのだから、遠い親戚のようなもの?

そういえば私、ヅカのショーでは、
セクシーな女役のダンサーが好きなんです。
セクシーな振付も好き。
もっと早く生まれていたら、宝塚じゃなくSKDにはまってただろうな、と。

だから、(芸術路線でいきたい範囲での)ストリップは、
そもそも私が好きなタイプの女性像、ダンスに近いのかもしれません。
特に、踊り子さんたちの表情は、
完全に、娘役に必須の「うっとり顔」。ときに、女役に必須の「来てよ顔」。
…とか言うと、ヅカファンは怒りそうだが…

最後はフィナーレと称して、
5人全員出てきて、あそこをチラチラ見せて舞台を練り歩きます。
(動線としてはヅカのフィナーレと同じです)
全員とのポラロイド撮影もできます。

正味2時間半ぐらいで、公演1回分。
これを一日4回やるそうです。大変だあ。
正午から深夜まで、短い踊り子人生を燃やして生きている踊り子さんたち。
みんな、いい芸を追究してほしいなあ、
幸せになってほしいなあ。

生の体をさらして芸を追究している踊り子さんと、
それをひそやかにあがめているおじさんたちを思うと、
不思議と胸が熱くなりました。



(参考文献など)
なお、事前の予習は、
荒俣宏『万博とストリップ』、
ストリップ記者が書いたという『ストリップ五十年史』。
つねに「歴史」「本」から入る私。

あとからネットで調べたら、このあたり
(女性ファンのブログ)
http://merryberrymerry.hatenablog.com/entry/2016/08/31/224324
(読みやすい紹介漫画)
https://note.mu/tokimitokimi/m/m79e35be2604d
が、私の感想に近いです。
夢中になって読んじゃいました。

アサヒ芸能とかにも記事が載っているようなのですが、
絵面からして「女性が搾取されている!」と感じて、手に取れません。
やっぱり、大枠で言えば、女性を搾取する商売の一つ、なの…か、なあ??

http://www.asahi.com/and_M/articles/CCfumtp017022700311.html
風俗に最も近かったのは昭和50年代らしい。
でも、ウーマンリブとして見られることもあったと。
ふくざつ~



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カントリー~THE COUNTRY~(DDD青山クロスシアター 7/13 19:00) [観劇メモ(ヅカ以外)]

イギリスの翻訳劇で、
「ええ」とか「そうね」とかの相槌がバンバン台詞にかぶるような、
そういう芝居です。
やや、翻訳に難があったか、
いや、それはわざとなのか。

終始イライラしている芝居なわけです。
なかなか面白かった。

田舎住まいの専業主婦(ゆうひさん)と、夫の医者。
夫が深夜に、若い女性を保護したといって連れてくる。
でもなんかあやしい。
イライラする会話の連続で、
だんだん、夫とその女性がもとからつきあってたとか、
そもそも医者という立場で患者を半ば強制的に○○したとか、
麻薬やってたとか、
そういうことが少しずつわかってくるんだけど、
別に、何も解決しない、という。

その若い女性と専業主婦との、
マウンティング合戦みたいなのもあり。

翌朝、夫がいそいそとテーブルセッティングなんかしちゃって、
妻にプレゼントなんかしちゃって、
でもそれが田舎では履きづらいハイヒールだったりして、
何かズレている。
仲良さげな会話のあいまあいまに、嫌味や探り合いがはさまる。
ちょーーー怖い。

でも、そういうのって、普遍的かも。
本音を隠した会話から見える、いびつな関係性。

夫役の人が、いかにもいい人そうで、
それだけに蔭であんなことやこんなことしてるのか、
と思うと、ぞーーーっとする。
伊達暁さん、上手い。

ゆうひさんが地味めの専業主婦という意外な役。
いろんなことを察知できてしまう頭の良さがあるのに、
現状維持しようとしたり、
表面をつくろったりする、硬質な感じが、
案外あっていたかと。

ステージの三方を客席が囲み、
ステージと客席の間の空間が家の廊下という設定になっている。
ステージ下に小道具をしまってあって、そこから物を出したり。
ちょっと面白かった。



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魔都夜曲(シアターコクーン 7/7 19:00) [観劇メモ(ヅカ以外)]

宝塚だったら、かなりよくできた部類だよなあ、
と思いながら観ていました。

音楽劇、ということで、
ミュージカルではなく、
酒場のショーナンバーとか、必然性のあるところで音楽が入る。
その入り方が上手い。曲もいい。

主人公はピュアで包容力のある、
いわゆる「真っ白」な御曹司。
二番手は、純朴な友人のふりをして、
じつは悪い人…!?
ヒロインは、ものすごい美貌で、やや勝気だがじつは…

老若男女、いろんな役があって、いろんなラブがあって、
それぞれにドラマや背景がある。

歌ウマさんには要所要所でババーンとソロあり。

宝塚の座付作家も、これぐらいの仕事してほしいわあああ~

と、ヅカファンみんなが思ったに違いない。

とはいえ、それほどのめりこまなかったのは、なぜだろう?

主人公が御曹司すぎて、いまいち感情移入できなかったからかな。
二番手とヒロインも、日本やヨーロッパの国に支配されている中国の人だから、
「わかるわかる!」とはなかなか言えない。

同じマキノノゾミ脚本で河原雅彦演出の『黒いハンカチーフ』は、
(映像でしか見てないんですが)
貧乏な詐欺師たちが、パンパンが殺された敵をうつために、
あくどい政治家をだましまくるという話だったから、
感情移入しやすかったのよね。

どんでん返しがあるのは『黒いハンカチーフ』と同じで、
さすが、カタルシスが得られました。

脚本演出の名前のほか、壮さんが川島芳子というのも、チケットとった理由の一つ。
壮さんの、あの不遜で失礼な感じ(笑)がいかされてた。
で、ちょっと孤独、という。

村井国夫さんと春風ひとみさんの超豪華デュエットがうれしかったなあ。
春風さんはメインの役は中国人のメイドで、笑いをとっていた。
(後ろの席の人が中国語がわかるらしく、
中国語のセリフで笑っててうらやましい)

歌姫役が四季出身、中国出身の人で、
なんかぬめっとした迫力があって上手かった。

相棒の角田課長が、この歌姫のパトロンと、甘粕正彦の二役。
眼鏡かけてないとわからなかった(笑)。

李香蘭役がほんわかかわいいアイドルで、
かわいいけど、李香蘭じゃないだろう、と。

パンフの写真が、地元のホテルで撮られてて、
おおっ、と思いました。



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君が人生の時(新国立劇場 6/20 12:30) [観劇メモ(ヅカ以外)]

主人公が、『ブエノスアイレスの風』のニコラスみたいだな、と思った。

って、通じないだろうなあ~

何か過去があって、自分からは全然動かないんだけど、
なんか包容力がある、という。

酒場でずっと座って、子分にこまごましたものを買いにいかせて、
じつは足が悪くて、昔はよく働いたけど今は無職?? 
案外金持ちみたいで、態度悪いけど本当はすごくいい人で、義侠心があって、
お金はどこから出てるの??

こりゃ、男役がやる役だよ。でないと成り立たないよ。
何者か全くわからないし、ほとんど動かないのに、主役だなんて。

っていうところを、ジャニーズのスター性でなんとかしてた、かな? 坂本。

話は、1939年の戦争がはじまりそうな鬱屈したサンフランシスコの、
酒場に、いろんな人がやってきて、いろんなことを言ったり、したりする。
それだけ。

コメディアンとして使ってください、と言うくせに全然面白くないヤツとか。
でも彼はタップが上手くて、それで雇ってもらえた。

そんなふうに、ちょっとダメな人にも、なんかしらいいところがある。

ずっと座っていて、カタコトで同じことしか言わない、ユダヤ人かな?が、
ふと、自分の故郷のことを話し出したり。
ゲームばっかりしてる若者は、アッシリア人だという。
バーのマスターはイタリア人。

いろーんな人がいて、それでいいんだなー。
と思うと、ウルっとする。

タップダンス、黒人ピアニストの伴奏、ユダヤ人のハーモニカ、
が突然融合して超かっこいい音楽になるところで、ゾクゾクした。

いろーんな人がいるから、面白いんじゃん。

だけど、それが許せない人は、「治安を守る」名目で取り締まろうとする。

売春婦を追い出したい警察の親分? が
わかりやすい悪役。

主人公坂本の子分が橋本淳くんで、
橋本くんが好きな売春婦がすみ花ちゃんで、
すみ花ちゃんがこの警察の親分にひどい目にあいそうなところを…

というのが、一応のクライマックス。

悪役が単純な悪役なのは物足りないけど、
芝居としてカタルシスを得るためには、そうせざるを得なかったんだろう。

かわりに、下っ端のおまわりさんがそのあたりの葛藤をしゃべってくれる。
(前にアラカルトに出てた中山祐一朗。)
「ただ毎日平凡に幸せに生きたいだけなのに、
なんでこんなにイザコザが起きるんだ?
みんないかれてるよ!」と。

彼には、本質は見えていない。
「平凡な幸せ」以上を求めてしまう誰か、
もしくは「平凡な幸せ」を認めない仕組み、があるからじゃん!
売春婦を取り締まるばっかりで、
売春婦本人の幸せについて真剣に考えないような世の中が良くないんだよ!

酒場の外では、ストライキが起きたりしている。
そういう意味では、きわめて今の時局にあった話なわけよ。

酒場の中では、いろんなテーブルで、次々話が起きているから、
同時並行していて、それがちょっとした効果をうんでいる。
富裕層を批判する話になってるときに、
たまたま、興味本位でやってきた上流階級の人が座ってたり。

木場勝己が伝説のガンマン風に登場するんだけど、
じつはただのホラ吹き。
でもすごい迫力。

最後、殺人をおかそうとした自分自身に呆然とした主人公は、
街を出て行く。
これまで、何もしないことに徹底していたけど、
突然、自分の中に激しいものが生まれたことに、驚いたのかな。
何か、新しいことが生まれそうだと思ったのかな。

彼はどこからお金を得ていたんだろう。
株かな? と思ったけど、
一緒に観た人が、武器商人かも? と言っていた。

だとしたら、それを辞めることにしたのかもしれないな。
だといいな。

サローヤンの名前は知っていたけど、観たのははじめて。
地味だけどしみじみした。

坂本と橋本くんが賭けた馬の名前が「プレシャスタイム」。
芝居のタイトルは「君が人生の時」。

大ホラ吹きのおじいさんが、
しきりに、「○○年にこういうことがあって俺はこんなことをしたんだ」と言う。
ホラだってわかってるんだけど、
坂本は、本気で信じてあげていた。
そこにもウルっとした。

そして彼が最後に、殺人をやらかして、
「俺が人を殺したのは、1939年の10月だったかな…」
と、今、現在のことを言う。

タイトルの通り、「時」も重要なテーマなんだね、これ。

一瞬一瞬が、一人一人が、大事で、取り戻せない。

なんだかしみじみする芝居でした。


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グレート・ギャツビー(日生劇場 5/26 18:00) [観劇メモ(ヅカ以外)]

音楽がいまいちでした。
もったいない。

脚本は宝塚版とそれほど違いが無い、かなあ?
確認できていないのですが。

殺されるのが桟橋ではなくプールってのが、
いや、別に芳雄の水着姿見たくないし、と思うけど(笑)

宝塚の、いかにも芝居の途中で歌が入ります、じゃなくて、
ミュージカルっぽくしたかったんでしょう。
なのに、エモーショナルに歌い上げる場面で、
音楽に全く乗れない。なんか難しそうな曲ばかり。

酒場のジャジーな場面の曲はかっこよかった。


芳雄は、後ろ姿とか男役っぽくて、なかなか。
酒場で机の上に乗る場面、すごくかっこよかった。

でもやっぱり、本物の男の人だし、歌がうますぎて、
なんというか、「粘着質の変人」でした。

ラストに、子ども時代のギャツビーが日課を読み上げるところ、
宝塚版だと、「華やかな人に見えたけど、すごい努力家だったのねー」
って意外性を見せる場面でしょ。
それが芳雄だと、え、当然そういう努力はしていそう、
冷静に、着実にやってそう、と思って全く意外ではない。
いや、それでいいような気もする。それはそれでアリだ。

逆に、変人っぽさが出ているからこそ活きたのが、
ニック(万里生)との友情。
ニックが「君を尊敬する」と最後に言うところ、
変人でも尊敬してもらってよかったね、とじんわりする。
ここに「腐」を感じる向きもあるんだろうか?
万里生の好青年ぷりもあって、
すごくいい組み合わせだった。


夢咲ねねはスタイル良くてアホっぽくて、
いかにもデイジーらしい。
ほんとに彼女はアメリカンな役が似合う。

神月茜(今はAKNE LIVさんというのか)、
退団後活躍していることは知っていたけど、はじめて見た。
こんなに響くいい声だったのね~。
歌ウマさんだとは認識してたけど、しゃべる声もいい。
顔といいスタイル、芝居、当時の進んでる女性のイメージ通り。

まりもちゃんがぷくぷくになってたよ。驚き。
シカゴ観たときは、在団時と変わらなかったけどなあ。
いや、マートルにはそれでいいんだけど、役作りなのかなあ?
またキレのいいダンスが観たいです。

渚あきがデイジーのお母さん役で、
低い声で気位高くやってて、
新たな活路を見出したか、と思った。
あまり見かけなかったし、うれしい。

全体的に、衣装が良かった~!
特に、自動車事故の場面でデイジーが着ていた水色にレースの服、欲しい。


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細雪(明治座 4/1 16:00) [観劇メモ(ヅカ以外)]

暗転が長くて、休憩も2回あって、まったりしている形式だけど、
中身は全然面白い。退屈しない。
さすが菊田一夫。

映画しか見たことないけど、
三女が次女の夫のことを好きっていう設定は排除されてた。
それだけに、四姉妹を男たちが賛美している構造が強調されていて、
女優さんの美しさを讃え、楽しむ舞台になってるのも、いい。

リカちゃんの三女は、メラニーの路線。(化粧が変だけど 笑)
もはや能の世界って感じで、一人だけ不思議ちゃん。
壮さんの四女は、本当にお似合い。特に赤いツーピースがいい。

最初は、中間管理職的に、
家を重視する長女と、言うこときかない三女四女にはさまれた
次女(水野真紀)に感情移入する作りになってるんだけど、
最終的には、ずっと不機嫌でずっと体面ばかり言ってきた長女(賀来千香子)が、
夫と心を通わせるシーンがクライマックスになってて、泣けるーーー。
やっぱり、カンパニーのかなめは、長女なんだね。

あ~、細雪ごっこをしたい~
あの台詞回しとか、真似したい~~!
三軒茶屋婦人会の『紅姉妹』が細雪ごっこ、やってたなあ)

しかし、細雪を観てきたよ、というと、
大阪のお嬢様の存在が、関東人には全然伝わらないんですわ。
芦屋なら伝わるんだけど。
上本町って、今はただのターミナル駅のイメージだし。
もはや、時代劇の範疇なんだろうな。

でも時代劇として続いていってほしい。
着物の着付け、所作、セリフ回し、、、
そして、新派なのかな? 前を向いて見えをきる感じとか、
続けていないと途絶えちゃいそう。
女優さんもスライドして続いているんだよね。
(リカちゃんが長女や次女をやるのも面白い…か??)
リピーターが多いらしいし、納得だ。

三女が結婚する相手が、好みだわー。
と思ってたら、『王様と私』の外交官役の人だった。
長女の夫も『王様と私』の総理大臣だ。しかしいい声だ、この人。
麻世が出ているのはうれしかったが、映画では一徳の役で、ちょっと似合わないね。

また観たいなあ。
ほんと、名作として続いているのも納得でした。


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死の舞踏(シアターコクーン 3/24 18:30) [観劇メモ(ヅカ以外)]

令嬢ジュリーと死の舞踏を、交代で上演するという。
令嬢ジュリーは前に観てすごく面白かったのでそれにするか、
いやいや、観たことないほうにするか、ということで死の舞踏を選択。

シアターコクーンの舞台の上なんですかね、
上に照明や幕をつるすバトンがいっぱいある狭いスペースを
三つに区切って、中央が演者がいるところ、左右に即席の客席という
変なつくり。
演じているほうは、両側から見られているわけ。
夫婦というものはお互いさま、みたいな意味なんだろうかねえ…??

話は、壮絶な夫婦喧嘩です。
とにかく最初から最後まで夫婦喧嘩。
いやはや。
こんなひどい夫婦喧嘩は見たことない。
二人とも相当病んでいる。ひどいわあ。

と思いつつも、
たとえば、喧嘩しておきながら、
すぐに「トランプする?」なんて言ったりするあたり、
自分にも思い当るような、
ものすごーーくリアルな感じが、またまた怖ーい。

病んで喧嘩ばっかりしてる夫婦のところに、
妻のいとこで、二人のキューピッド役だったという男が登場。
力関係が危うくなって、
妻が夫の昔の罪をあばいて、夫を投獄させようという計画がどうなるか、
というのがおおまかなストーリー。

いとこが、妻のほうと駆け落ちしようとしてたんだけど、
それをやめる瞬間というのが、象徴的だった。
ひどい夫から解放してあげたと思っていたけど、
結局、自分とこの女との関係が、ひどい夫との関係と
全然変わんないじゃん、という気付きなのか。
それとも、病んだ夫婦の喧嘩のネタとして、
結局自分は利用されてただけなんじゃないか、という気付きなのか。

膨大な台詞のやりとりに、必死についていって、
心理を読み解くのが楽しい。
でもさすがに、ずっと夫婦喧嘩なので、疲れる(笑)

やってるほうは100倍大変だろうなあ。
令嬢ジュリーじゃなくて死の舞踏を選んだもう一つの理由は、
神野三鈴が出てるから。この人、ほんとにいっちゃってて好き。
夫の役は(ひらみきがやる予定だったとか?)池田成志。
こういう落ちぶれた役はイメージじゃなかったんだけど、違和感なかった。
ただ、やや健康そうなので、
急に心臓発作が起きる動作とかに笑いが起きていた。
(でも、ここまで壮絶な夫婦喧嘩って、ある意味、
笑うしかないものだから、それでいいんだと思う)
いとこ役ははじめてみた音尾琢真、声にすごく張りがある!

しかし、ストリンドベリって、すごい人なのだなあ。。。
令嬢ジュリーといい、男と女のいがみ合いをここまで徹底して描けるなんてなあ。
病んでるよなあ。

イプセンといい、チェーホフといい、ストリンドベリといい、
19世紀終わりころのお芝居って、すごいのね。
あれっ、イプセンはノルウェーの人、ストリンドベリはスウェーデンの人、
北欧か~~

と、検索していたら、このブログが面白かった。
http://yondance.blog25.fc2.com/blog-category-26.html
ストリンドベリも病んでいるが、ファンも相当面白い。

こっちも面白い、と思ったら、令嬢ジュリーの脚本家だった。
http://blogs.yahoo.co.jp/backstage_majorleague/43632300.html?__ysp=56y56YOo5Y2a5Y%2B4IOOCueODiOODquODs%2BODieODmeODqg%3D%3D
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炎 アンサンディ(シアタートラム 3/10 19:00) [観劇メモ(ヅカ以外)]

初演のとき評判良かったな、
ターコさん主演だし、取っておくか、
という軽い気持ちでチケットを取りました。

観劇が近づくにつれ、
なんだか重い話みたいだからどうかな、うーん、
と気乗りせず。

だがしかし!

こりゃすごいわ!
チケット取ってほんっとーーに良かった!


重いは重いです。
最重と言ってもいいです。
(あ、うそです、『マーキュリーファー』の重さはどんな作品でも超えられない)

最初の舞台はカナダ。
お母さん(ターコさん)が死んで、のこされた双子の姉弟が、
「父と兄を探して手紙を渡せ」という
お母さんの遺言を果たすうちに、
衝撃的な自らのルーツにたどりつく。

…冷たかったお母さんの過去はどんなだったのか、
「兄」とは誰か、「父」とは誰か、
という謎解きで進んでいくので、
3時間以上の長い芝居でも、全く長く感じない。

お母さんは、中東の、
日常的に戦闘(「衝突」じゃないよ)が起きている国の出身。
なので、過去の場面と、姉弟が調査しにくる場面ではそこが舞台。

作者はレバノン内戦を逃れてカナダに移民したそうで、
レバノンが舞台らしい。
でも国名とかは全然出て来ない。
あえて抽象的にしているんだと思う。
同じことが、いつ、どこでも起きうるのだ、と言うために。

読み書きもできない育ちで、幼い恋も、生まれた子どもとも引き離され、
内戦が始まってゲリラ活動に身を投じ、
子どもを探し続けても、孤児院は焼かれ、
投獄されてからは拷問やレイプに遭い、、、

「アンサンディ」という原題は「災害」「火災」という意味だそうで、
まさにそんな人生ですよ。


お母さん(の若い頃)と、その友人が、
報復につぐ報復をいかにとめるか、
いや、こんなことされて、あとは報復しかないだろう、腕組みして見てるのか?
と言い争う場面は、(「父」「兄」の種明かしをのぞけば)白眉。

○○が殺されたのは、××に△△を殺されたから。
××が△△を殺されたのは、◇◇に◎◎を殺されたから。
◇◇が◎◎を殺されたのは…
無限の報復連鎖。

「たーたかいーはあらたなー、たたかいをーうむーだーけー♪」
なんだけどさ、
現実問題、その場にいたら自分だってどうするかわからない。


観劇後何日経っても、いろんな場面を、
しみじみと思い返すんだけど、
そのたびに、発見がある。

上述の場面で、報復したいと友人が思った直接のきっかけは、
三人の息子を殺されそうになったとある母親が、
「一人選べ、そいつだけ助ける、選べなければ全員殺す」と
脅されたということだった。
子ども三人…、双子の姉弟と、彼等が探す「兄」も、三人だ!

お母さんは祖母(双子からしたらひいおばあちゃん)から、
「書くこと、読むこと、話すこと、数えること」を学びなさい、と言われる。
…娘(双子の姉)は、数学者なのだ!

冒頭で彼女が、多角形について教えている場面があって、
この点からはこの点は見えていない、云々と言ってるんだけど、
ああ、それって、「父」「兄」のことなんだなあ、とか後からわかる。

そんなふうに、いろんなことが象徴的にリンクしていて、
全く、無駄がない。


そして、演劇ならではの表現がたくさんあって、
楽しい(筋書き的には「楽しい」とは無縁なんだけど)。

過去と現代を行ったり来たりする、
過去の人物と現代の人物がすれ違ったり、

遺言について話している公証人の部屋で、
隣が工事しててうるさくて、というその音が、
そのまま過去の場面のライフルの音につながるとか、

舞台の真ん中の穴が、
土葬のためのくぼみになったり、
狙撃兵が隠れている塹壕になったり。

映画にもなったんですね。(邦題『灼熱の魂』)
映画だとこういう仕掛けはできないだろうなあ。
(そのぶん映画ならではの表現があるのだろう、いつか見たい)


ターコさんは10代から60代まで、
恋する乙女から、かっこいいゲリラ、そして菩薩様のようなラスト…
憎しみと慈愛の共存、素晴らしかったです。
(ああ、そうだ、やっぱり、元宝塚の男役の良さは、力強さと慈愛なのだ)

オカケンが重要な役なんですが、
ほかにも何役もやってて、
ジャニーズの人とは思えない(失礼)、立派な役者さんだ。
最後、泣いてました。

双子の弟が小柳友、
『非常の人』でオカケンと共演してましたね。
華があって生意気で、
最初はお母さんの過去を知ろうとしなかった彼が、
だんだん変わっていくのが、ドラマチック。

双子の姉(栗田桃子)、それからお母さんの若い頃の友人(那須佐代子)、
お二人とも、今まで観たことありませんでしたが、
一見、地味なのですが、
しゃべりだすとすごい!! 引きこまれる!
いろんな役を次から次へとやってた中村彰男も、
演じ分けが上手かった。


一日1回公演しかないのが納得の、
全身全霊でないと演じられない芝居でした。


…ネタバレしないようにしているので、
半分も語っていません。
まだまだ語りたいことがあるのよー。


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コメディ・トゥナイト(新橋演舞場 3/5 16:30) [観劇メモ(ヅカ以外)]

ソンドハイムの作品というと『南太平洋序曲』を見たことがあるけど、
すごく難しいという印象。
でもこれは単純なドタバタコメディなので、わかりやすかったです。
女装したり、人を取り違えたり、というよくあるやつ。

でも多分、日本人にはわからないことが多いんじゃないかな。
古典を踏まえたりしてるんじゃないの? と思った。
それか、すごくシニカルでドライな話??
あと、韻を踏んだりしているはずだよね?

ヒロインがものすごくバカだったり、
身分制度が歴然としてあったり、
武士がものすごく横暴だったり、
普通のお話しだったらちょっとあり得ないぐらい「よろしくない」ことが多い。
あえてそうしているとしか思えない。
でも、その意図は伝わってこない。
なので、大爆笑というわけには全然いかない。

あ、だからやっぱり「難しい」んだな。

主役はラブリンで、ひたすら動く役で、恋愛も発生しないので、
なかなかやりづらい役だとは思うが、まあ合ってたんじゃないでしょうか。
(藤原紀香が客席入口でお知り合いにご挨拶してた)

女装させられるルー大柴が良かった。
下手うまなの。山田花子みたい。
棒読みなんだけど華がある。
このキャスティングがあるからこそ、成立してた。

あと、老人役の徳井優がものすごく上手かった。
ちょろっと出てきて、ちょろっと台詞言うだけなんだけど、
拍手喝采。

おばかなヒロインが平野綾。
はじめて見たけど、うっとり顔とうっとり声ができてて、
ヅカっぽくてすごくいい。

ジェントルマンな印象がある鈴木壮麻さんが、
マッチョでバカな役で、ちょっと無理してて切なかった。
歌はめちゃウマ。

女郎屋の主人のダイヤモンド☆ユカイが一瞬、山本耕司に見える。
まあこのひとも上手いよね。うさんくささ含めて。

お母さん役の松田美由紀が芝居が下手だったのと、
お父さん役の高橋ジョージが芝居や歌は下手じゃないんだけど、
美しくないのが、残念だった。


それと、どうしても書いておきたいことがある。

「女中に夢中」という曲があって、
オッサンは若い女中さんが大好き、という内容なんですが、
それ自体はまあ、そう思うことは勝手だし、よくあることだろうし、
オッサンはバカだなーっていう曲としてアリなんですが。

その中に出てくる「秘密を守ってくれる女中さん」
「夜は自分の部屋に来てくれる女中さん」っていう歌詞に顔面蒼白になった。
それはあんたが雇用主の権力で無理強いしとるだけだろうが!

オッサンがそう思うのは勝手だけど、なんの批判もなしに
「楽しいナンバーですよー」「嫌なことが一つも起きないお芝居ですよー」
という触れ込みで、搾取を肯定する歌詞を垂れ流さないでほしい。

たとえば歌い終わったあとに上からバケツの水が降ってくるとか、
そういう批判を入れればいいのに。

ほかにも、「あの子はバージンだから」と30回ぐらい言ってて、
1~2回なら「オッサンのたわごと」で済むけど、連呼しないでくれ。

設定として女郎屋がメインだから、
その手のことを取り除けというわけではない。
歴史的にどこにでも存在していたこと。
ただ、「搾取」をあからさまに肯定するな、ということです。

ふ~

あ、今回も(←亜門演出という意味)、
咲良さんがアンサンブルで出ていて、
長い手足とダンス力をいかした役でした。
ほんと華やか。

曲はなかなか良かったです。
演奏する人が和服で、最初に花道を通ってやってくるのもいい演出。


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虚仮威(こけおどし)(本多劇場 1/8 14:00) [観劇メモ(ヅカ以外)]

柿喰う客、一年半ぶりの本公演。

現代に生きる「僕」が、愛人らしき女性に呼び出され、
彼女の祖先の話を聞かされる。
という入れ子構造で始まる。


明治から大正時代、女性の祖先は東北の寒村で、「長者」をやっていた。
山の神にお伺いを立てながら、自然と共存していたんだけど、
謎の赤い服の老人が年末にやってきて、
プレゼントをくれるようになる。
サンタクロースというらしい。
その人を迎えるために、山の神に断らずにモミの木を切ったりしちゃう。

物質社会が自然をないがしろにする構図。


主人公である長者の長男は立身出世を願って上京、
学問のほか、社会運動にも参加、
なにがしかの人間にならなければならないと思っている。

つねに上昇、成長しなければいけない「文明」。

長男を助けるために、次男三男が犠牲になる。
男を助けるために、女が犠牲になる。


とはいえ、次男は河童の婿になり、三男は山の神の生贄になるの。
こういうところには自然と共存していた時代の風習が残っている。
『遠野物語 奇ッ怪』を思い出す。


中屋敷はアフタートークで、(彼は青森出身)
自分のおばあちゃんは大正生まれで、
サンタクロースを信じていなかった(知らなかった?)、
でもその頃東京ではクリスマスで盛り上がっていた、
そのギャップに驚いたことから考えた話だと言っていた。

劇中、「(今は)大正○年」ということをしきりに言っていて、
なるほど、現代のような社会と、それ以前の社会が、
シフトしていく時代を描きたかったんだ、と納得。


と、後からまとめて書くと、理路整然としてる芝居のように見えるけど、

柿なので、そんなことは全然ない。


とにかくパワフルで、恐怖と爆笑が入れ替わり立ち代わり。

なんたって、七味さんのサンタが、怖い怖い。
いや、かわいい? いやいや、怖い。
夢に出てきそう。

主人公は玉置。出世にまい進してエネルギーを出しまくっているのに、
からだの中は空疎な狂気に満ちている。

長者の永島さん、突然出てきていろんな役をやる大村さん、
山の神の葉丸さん、元からいたメンバーは本当に上手いのう。
三男の田中穂先が、前回のフランダースで間抜けな子をやっていた人。
これはめっけもんだ。次男の加藤ひろたかも細いけど可能性ありそう。

「僕」の牧田くん。これが大根でねえ。
前回主役をやった「フランダースの負け犬」の感想では
あまり触れないようにしたんだけど(笑)、
なぜか、観劇後、友人たちと、牧田くんの大根ぶりについて語ってしまって。
これって、愛? 愛なの? (笑)
宝塚でも、「美貌枠」「綺麗なのに何もできない、そこがかわいい」
ってのあるからなあ。


サンタが、最初は文明の象徴だったのに、
途中から、子どもの本心によりそう良い存在にスライドするのが、
ちょっと「?」だった。

最後のオチは、全く予想していなかったけど、
そういうこともあるかもなあ、とちょっと切ない。


あ、そうそう、産休でお休みしていた深谷さんが復活していて、
アフタートークに出演していたんだけど、
かーなーりぶっとんだ人だった。話聞いてない系(笑)。
我が家には、「世迷言」のときに売ってた出演者コメントつきおみくじがかざってあって、
深谷さんが「平穏が一番」みたいなことを書いてるんだけど、
凡人からしたら、あんた全然平穏じゃなさそうだよ、と
いやはや、役者の狂気をぞんぶんに味わえる柿は、ほんとすごいと思う。


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