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ロシアン・ブルー ー魔女への鉄槌ー [観劇メモ]

2個前の記事で言い尽くしてはいるのですが。細部を書いときますね。

とにかく、音楽や振付けがいかにもミュージカルなのがいいと思うの。難曲も多いけど、ハッピーなミュージカルの雰囲気がよく出てる。特に最初のほう、美穂圭子がカン高い声をあげ、ユミコ(彩吹真央)に歌い継ぎ、ミズ(水夏希)アルバートの政治生命=「キラースマイル」を讃えるナンバーで、ぐぐぐいっと引き込まれるのが好き。主人公である政治家の笑顔が、「心ない」だけど「武器」ってのが、辛辣で笑えて、この設定そのものも好き。広報部長ミズさんにピッタリだし。

かたくななロシア官僚「鉄の女」が、キラースマイルと対決する。『ヘイズコード』も検閲する側のこわばった人物と、それにアメリカンなノリでぶつかろうとする人物とのラブストーリーだったよね。こういう設定も好き好き。

トップ娘役お披露目のみなこ(愛原実花)は思ったよりも悪くない。低い声が美しいしね。あやしげな役が得意な人だったけど、ロングスカートで「鉄の女」をやってるのは似合うし、トップ業に慣れてない様子にもピッタリ。宛書き上手いな〜。次どんな役が来るか、だけど…(植爺か…)。

惚れ薬で物語を解決するっていうのも、別に安易だとは思わない。テンポいいし、こういうご都合主義に説得力を持たせられるのが、ミュージカルのすごいところじゃん。だから全く気にならない。ただ、惚れる=言うなりになる、っていうのはちょっと、すみれコードにひっかかるかな、という気もする。

専科さんが活躍してるのも専科好きな私にはうれしいし、キタロウくん(緒月遠麻)ちょーカッコいいし(村人に会うまでちょっとユーリ先輩に浮気しちゃおうっと)。ハマコ(未来優希)がかなりおいしいんだけど、ハマコは管理職っていうより、新人公演主演者扱いなんだろうなあ(たっくんは、あーちゃん(花瀬みずか)にも大きな役をつけてたね、そういえば)。ほかの人にも、た〜くさん役があって、出番はちょっとづつだけど、それぞれに背景がありそうなのが、とてもいい。

ミズユミの妄想しやすい設定はちょーっとやり過ぎかとも思うが、まー、正直うれしいからいいか。ユーリ先輩とエフゲニイ(真波そら)の関係も、ウハウハだよね〜〜。

○○スキーたちの場面、男役芸が出来てない子たちも、一生懸命がんばってる様子がかわいい。せしる(大湖せしる)はもうちょっと響く声がでるといいのだが。キング(蓮城まこと)は全体の間が悪いなあ。小芝居では目立ってきたけど、いざ台詞で場をもたせるとなると、難しいのね。しゅーまい(大凪真生)も「兵法の極意」でもっと笑いをとりたいところ。涼瀬みうとが間抜けな秘書で儲け役。毎回、めがねと髪型が違う! さゆ(大月さゆ)は芝居もショーも、西条三恵状態だなあ。楽しそうだからいいけど。きゃびい(早花まこ)はまた猫だね。美穂圭子の役は民主党の人。全国委員会って何? いづるん(天勢いづる)の役は共和党議員の秘書。この二人がいがみあってるから、両方ともそれぞれの党の議員の秘書なのか、それぞれの党の役員なのか、一瞬迷ってしまった。わからなかったのはそれぐらい。だけど、あらすじを読まずに楽しみたい人には、ちょっとツライかもしれないかなあ、大野作品。人数が多すぎるんだよね。

予習復習といえば。たっくんおなじみの実在の人物たち。バレエ・ルスぐらいしか知らなかったので、学習が楽しみー。メイエルホリド、セルゲイ・エイゼンシュテイン(戦艦ポチョムキンの人なんだ!)佐野碩、グリゴリー・アレクサンドロフの映画見なくちゃ、スターリンのそっくりさん俳優なんていたんだ、その付き人がなぜオカマなのか、衣装係は実在らしい! イリインスキーも実在なんだ〜。○○と○○も同じ検閲を受けたんだぞって言われてたの、誰だっけ。ドレスをおいていった人の名前も覚えられなかった。そっくりさんが見たミュージカル映画ってなんだろう。あーもう、たくさん学習しちゃうぞー。

そうそう、ペトルーシュカたちが、本当はバレリーナたちだからしゃべれるはずなのに、ずっと、役の人形のようにしゃべらないのが、おもしろい。よくショーでピエロがでてくるじゃん、あれって何なんですかね? たぶん、そういう様式があるんだろうけど、その様式を知らないから白けちゃうんだよね。でも、ペトルーシュカは知ってるし、知らなかったとしても、ストーリーにちゃんと関係ある人物だからぜんぜんしらけない。むしろ、深いと思う。(ちなみに、魔法使いの時代でもバレリーナの人が3人いて、でもそれは衣装とかでは区別されてなくて、そのうえ一人だけペトルーシュカと違う配役なんだけど……なんの意味があるの? っていうか、プログラム読まない人には全然わからないと思うぞ? そこまで凝るのはさすがにやりすぎでは…)

魔法使いの場面から、「アメリカ合衆国はロシア革命二十周年をお祝いしますレビュー」に移行するのもいいよね。魔女狩りと、粛正が結びつくのはよくわかるのだが、魔女狩りをしたのに幸せになれなかった→革命、というのははじめて聞いて新鮮。そういう見方ってあるんですの?

ところで、魔法使いは赤い髪で緑の服なのね。ウィキッドも緑だよね。日本人にとって緑は目に優しい良い色だけど、西洋では悪い意味が強いよね。赤毛のアンが黒髪に染めようとして緑になっちゃったり(だいぶ違う?)。

ところで2.レビュー団のアメリカ国旗を模した衣装に、ロシアアヴァンギャルドを感じるのですが。あと、稽古場の窓とかドアの金属の模様とか。具体的にどれと同じとは言えないんだけど。

しかし、こんなに芸術が盛んだったのに、一方では大粛清が行われていたなんて。怖いの〜。佐野さんは国外追放、その名前を杉本良吉が出したために、メイエルホリドは粛清、妻(麻樹ゆめみの役)も何者かによって殺害。「何かあったら僕のせいにしていいですよ」「悪いが本当にそうさせてもらうよ」は、本当のことだったんだ! しかも最悪の方向に! セルゲイとかグリゴリー、そっくりさんは大丈夫だったのかしら。じつはすごく暗い時代なわけだよね。。。

そこを、さゆのナレーションをちょこっと入れることで、これはアメリカ人のメイドが見た物語なんですよ、と外の立場からの見かたにずらしているのは、あらためて上手いと思う。

でもやっぱり、ラストは明るい大ナンバーで終わってほしかったなあ。二人がアメリカで幸せになるとかそういうハッピーエンドでなくてもいいから。最後の後味がちょっとさみしい。しかも、ミズもみなこも歌が得意なほうではないのに、あの二人のデュエットで終わるのは正直、もったいない。二人が踊って、ユミコのソロでもいいのでは。

あと難点は、キムがアメリカ人に見えてしまうこと。でも、ロシア人のなかではミュージカルを作ったり、タップをばりばり踊れる人なのだから、華やかさも必要だし。難しい役だね。

最後に。ロシア人名の「ネコタン」から猫キャラ→魔法使い、ロシア人名の「○○スキー」から、「君が好き」のナンバー。たっくんって、ダジャレ好き?


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RIO DE BRAVO!! [観劇メモ]

遅くなりました。

っと、その前に。

いろいろあるね〜。何の前触れなのか、怖いよぉぉ。あいあい(城咲あい)にはトップになってほしかった。わがままな女を演らせたら今一番上手い、あいあい。こういうタイプがトップになったら、さぞ面白かろうと思っていた。けど、それはタカラヅカ的文脈では「とうが立っている」=トップにはなれない、ってことなのね? 残念。しずく(羽桜しずく)は逆に、トップは気の毒だと思っていた。なぜなら、私と同じロングスリーパー(一日10時間以上寝ないとダメな人)らしいから! 舞台人は無理だわよ、ロンスリには。退団したら、ゆっくり寝れるね、よよよ。 …関係ないかな? 関係あると思うけどな…。路線の人って、ショートスリーパーの人が多いと思うんだよねぇ。

おっと、ロンスリのひがみ記事になってきたので、このへんで。

えーっと、まずはショーの感想。

聞いたことあるような曲が次々登場して、めまぐるしくて楽しい! 我々はめまぐるしいものを求めている。昭和初期の『歌劇』を読んでいると、「スピード」って単語がしょっちゅう出てくる。世の中はスピードの時代だと。レビューがそれを象徴していたんですよ。それが数十年後に、「あむーる、それは〜」とかでまったりしていていいはずがない! 中詰め?で盛り上がったあとに、5人が銀橋にでて、ワンフレーズづつ違う歌を歌う、あの歌い次ぎとか、たまらない。一つの場面でも、何度も曲を変えてほしいのよ。

プロローグの、飛行機でブラジルに飛んで行くって設定、まあ、斉藤君の制服趣味なのかもしれないが、悪くない。芝居で、「どこか暖かいところ、リオにでもいくか」って言ってたし、そういうリンクはうれしい。飛行機のセットが立ち上がって、ブラジルの有名なキリスト像になるのもおもしろい。(『バビロン』のときもそういうセットがあったね)

最初の黄色と緑の衣装はブラジルの国旗の色なのね。左右にある不思議な像もおもしろいけどあれはなんですか? 幕の絵は昭和30年代、トリスみたいでかわいいけど、ブラジルっぽくはないかな。

ピラニアの衣装もかわいいしね。ピラニア、美人だけど使われないなあと思っていた桃花ひなが入ってる。透水さらさは芝居でも目立つ、あのやや間抜け顔。

サッカーの場面も、前に藤井大介作品でバスケの場面があって変だったけど、今回は半ズボンじゃないし、球技そのものはほとんど見せないし、サッカー選手への夢をあきらめて大人になるっていう、切ないストーリーがあるのがいいよね。

唯一の文句は、やはりあれだ、イグアスの滝の場面だ。フィナーレに持っていくために盛り上げなきゃってことでトップさん殺すの、もうやめようよ。死と再生、あまりにもしらける。『アパショナード』でも、『Red Hot Sea』でも、最近のショーでトップさんが死なないショーがあっただろうか?ただし、蝶の衣装はきれいだね。キタロウくん(緒月遠麻)いわく「エミリオ・プッチ」みたい。あの手の、再生をあらわした衣装のなかではかなりマシなほうでは。

以下、箇条書きで。
☆ゴッドファーザーのゆうちゃん(汝鳥伶)LOVE! 尋常でない拍手をしている人がいたら、私です。
☆イパネマの場面で美穂圭子の歌を堪能したいのに、さゆ(大月さゆ)とみなこ(愛原実花)の喧嘩でこけるのは残念。
☆店長にわにわ(奏乃はると)の小芝居が楽しみ。店員は知らない子だ。
☆この場面の花帆杏奈の髪とアクサリーがいい。ラテンのショーで水商売みたいなドレス、さて何をあわせるか。で、そうきたかー。組本とかもめちゃめちゃおしゃれだよね、この人。弟子入りしたい。
☆女装のひろみ(彩那音)がかわいい。かわいすぎてどうしたらいいの。ANAで売ってるキャビンアテンダントのフィギュアみたいな等身なんだもの。かわいすぎて、初見では、警察署長がキタロウくんだとも気づかず、キム(音月桂)がなんなのかもわからず、ひろみばっかり見てました。あそこは曲もいいし、ミズ(水夏希)もちょーかっこいいし、二人のやりとりに、うっとり…。
☆中詰めで盛り上がったあと、キムと踊る「来てよ顔」の五峰さんを、いつも見逃してしまう。いかんいかん。
☆キムがおらおら歌うのも好き。ああいうキムが好き。
☆キャリオカでのまなはる(真那春人)がすごいことに。みんながんばってるねえ。
☆彩風咲奈のダンスがいいことがわかった。緑豆に「寅さんみたいにかっこいいから」ってすすめられてたんだけど、なんだその喩えは……。
☆キャリオカでやっと美穂圭子とユミコ(彩吹真央)の歌を堪能。
☆ふと花道を見たら、しゅっとした顔できざってる人が…、ああ! 大澄れいさんじゃないか! 
☆いづるん(天勢いづる)のエトワールの衣装、かぶりものが似合わないなあ。これで最後とはもったいない。エンマ・シャンピオーネを超える役は来なかったか〜。強いて言えば、ソロモンの海の場面か。男役時代は小柄だけどいい声だし芝居は上手いし、女役になってからも色気があって、好きな生徒さんでした。

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タカラヅカが俺を裏切ったとしても、俺はタカラヅカを裏切らない [観劇メモ]

『ロシアン・ブルー』終演後、涙がとまらなくて。なんという傑作かと心ふるえていたら。周りの席からは「よくわからなかった」「つまらない」という感想が。え、えええっ!? どこが???

私はハリー信者で、正塚作品はどんな駄作であっても脳内変換して楽しめるんだけど、大野作品に関しては、あくまでも、あくまでも客観的に、冷静に、観劇してるつもりなんだけどなあ。そうではないのかもしれないな。大野作品に込められたメッセージを、過剰に読み取って過剰に反応しているのかもしれないな。

だって、権力者の庇護を頼ってロシアに残った一族の末裔であるイリーナはたっくん(大野拓史)で、ロシアには見切りをつけて海を渡ったアルバートはオギー(荻田浩一)に見えるんだもん。いつかオギーが大統領になって帰ってきてくれるんだ、それまでイリーナはロシアで頑張るのね。そう思ってラスト泣いてました。おかしいですな、わたくし。

そういえば『ヘイズコード』も検閲が絡む話だった。自由に楽しい作品を作りたい。プロパガンダ映画はもうたくさん。誰もが自由に作品を作れて、誰もが怯えずに暮らせる世の中になってほしい。そんな世界を描いたミュージカルは、この世の楽園だ。そういう話でしょ?

ゆうちゃん(汝鳥伶)が「スターリンの役なんかしたくない、ミュージカルに出たい」と歌うナンバーで、ウルウルする。キム(音月桂)が「アメリカから輸入したミュージカルだけど、まがいものだとしても、もう僕たちのリズムになっているんだよ」と歌うナンバーで、胸が詰まる。

音楽の入り方とかが、黄金時代のハリウッドミュージカルって感じでとっても楽しくて、それがまた切ないの。芸術、娯楽、に対する愛に、誇りに、満ち満ちているお話なんだよ、これ。

たっくんは、歌劇とかで、清く正しく美しくの伝統が壊れつつあると、危惧している。作品に対する検閲もきっとすごいんだろう。日々、苦労しているんだろう。

だからこそ、キタロウくん(緒月遠麻)の最後の決め台詞がずしっと来る。「革命が俺を裏切っても、俺は革命を裏切らない、それだけの話だ」ぬおおおお。それがたっくんの決意表明なのね? だったら、私も頑張る! タカラヅカという魔法がとけないように、ファンも頑張るから!

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大江山花伝/Apasionado(アパショナード)!! II(博多座 8/20 13&18:00) [観劇メモ]

鬼である私には藤子を愛する資格がない。醜い私は茨木を愛する資格がない。ユウヒさんにトップになってほしいけど、きっとなれない。こんな私は真のファンなのだろうか。

自虐的なユウヒファンに、めちゃめちゃぴったりだ、この話(笑)

茨木って、自分には厳しいけど他人にはやさしいんだよね。ロールパンナお姉さんのあり方が、私には究極の男役だと思うんだけど(→この記事)、茨木はそういう意味でユウヒ(大空祐飛)にぴったりだし、タカラヅカにぴったりだ。

しかもあんなふうに怪。もののけ。あやしく美しいものに心惹かれ、それを愛しぬいて、死ぬ。少女にとって、これ以上にないぐらいの幸せではありませんか。

幼なじみってのもミソだよね。ずっと一人の人を愛し続ける。いいわあ、少女マンガだわ。だけども、もっといいのは、それをタカラヅカの題材にふさわしいと見抜き、取り上げた柴田先生なのよね、キャハ。

残念だったのは、思っていたほどラストにカタルシスがなかったこと。原作では、短いせいもあり、二人が幼なじみであるということが、最後のほうでしか読者にわからないんだけど、タカラヅカだからか、それをかなり最初のほうに明らかにしてしまっている。物語のクライマックスは、萱乃と六郎太の話で、茨城の心の迷いに焦点をあてて、藤子の比重が軽くなっている。

萱乃と六郎太の話は無理矢理入れ込んだ感は否めないが、捕われた姫と金時に似てるということにしたのは上手い。原作では全く描き込まれていなかったいろいろな鬼、姫、武将たちに、それなりに背景を感じさせるようにしているのが、柴田作品のいいところ。

それにしても、演出はたるかった。まあ、たるい間にも、気持ちのうえでは張りつめているものがあるから、分断されて退屈な植田作品とは違うんだけど。暗転、幕が降りる、盆が回らない、背景に何もない心象風景が何度もある、トップコンビと二番手男役娘役との多重唱(マイディアニューオリンズで退屈に思った場面だ)…etc.。戦いの場面の振り付けも単調。

その他メモ。
★ののすみの藤子はもちろんいいのだが、原作より比重が軽くなり、損はしている。箒を倒すところがいい。最後の長せりふで泣いた。しかし、せりふが理屈っぽいこともあり、できすぎなような気もする。
★ほっくん(北翔海莉)の綱は素晴らしくよかった。健やかで、自分がふられるなんて少しも思ってなくて、でもぜんぜん嫌みじゃないの。
★胡蝶ねえさん、いいねえ。あの役やりたい。アリス(花影アリス)は芝居といい声といい、女役としての良さもあるのに、いかんせん体型がねえ。
★いりす(十輝いりす)はあれでいい。不思議キャラ不思議ポジでがんばってほしい。
★萬さま(萬あきら)の鬼、いたずらしたあとの表情などがとってもかわいい。酒呑童子をやるかと思ってたけど、これはこれで素敵。
★たまちゃん(天羽珠紀)の長いソロ!
★蒼羽りくと星吹彩翔が対で使われている。澄輝さやとが目立たずもったいないか。鳳樹いちは顔サーなんだね。芝居もいいね。雅桜歌ってまちお(北嶋麻実)似であんまり注目してなかったけど、芝居の発声がすごくよかった、いままでごめんよ。風羽玲亜の鬼姿がかわいい
★年とった女性に対するセクハラ。子供の子供らしい仕草。に、客席が笑う。アウェーだなあって思う(「アウェー」のニュアンスがぜんぜん違うけど)。セクハラは新喜劇なら気にならないんだけどなあ。でも、鈴奈沙也はしっかり仕事してたよ。えっちゃん(大海亜呼)もキャラにあってる。お姫様って意味じゃなくてね(笑)。
★花露すみかかな? 女鬼で唯一角がある子。新喜劇の国崎恵美みたいな髪型だなあ。バレンチノでのソロもあるよね?
★黄色鬼の天玲美音は押しなのか? ソロも多いのね?
★半纏が温泉旅館みたいで笑える。

ショーのほうの感想は一個前の記事につきるのですが、その他メモ。

★歌詞に大空ってたくさん入ってる。オカマショー部分も歌詞が違うよね?
★戦場の場面は曲は同じで、設定や振りだけ変えたのか。鬼が芝居とショーでダブっちゃうからね。前のは好きくなかったのでうれしい。
★萬さまにあーちゃん(花瀬みずか)のソロをやらせんでも。
★萬さまの角が、違う形になってた。またロフトやハンズで材料をお買い求めになったのでしょうか。意外にクラフトマンな萬様。
★すっしー(寿つかさ)にバリバリ踊ってほしかったが仕方ないか
★バレンチノの場面のユウヒ&えっちゃん。大柄で、ダンスが映えるねええ。
★アリスへの配慮はすごかったね。エトワールもしてたし。
★綾瀬あきなが押しなのね? まひる似。ももちいとは歌要員?
★珠洲春希、女装がやはり問題ない。
★ちーさま(蓮水ゆうや)すてきだわ〜。めっちゃ好み。また痩せた? 細い手が、本来曲がらないほうにしなっているように見える、ものすごい速い動きが好きです。
★ほっくんのドラキュラはやはりそんなに嘆美ではない。きりやんほどではないが。それにしてもこの場面は踊りがものすごく体力消耗しそうだけど、やっぱり自分には退屈なのだ。娘役のソロが誰だかわからない。
★バレンチノの女装してるのは誰か。怖すぎる。
★やっぱり鳳翔大のダンスの下手っぷりがおもしろい。愛花ちさきが目立つ役だが、リフトされるのが下手っぴだったなあ。こういうのも愛でます。

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ゆひすみコンビ万歳〜「来てよ顔」 [観劇メモ]

ののすみ(野々すみ花)がエロい。こんな表情もできるのかと、ドキドキした。それに食いつこうとする、ユウヒ(大空祐飛)にも、こんなユウヒさん初めて〜、とハフハフした。大劇場で会う人ごとに「博多座どうだった?」と聞かれ、そのたびにこんなことを答えて、ドン引きされたりしましたが。

要するに、ゆひすみコンビはいい! ってことです!

だからさ、どこがエロかっていうと(しつこい)、アパッショナードの中詰め、オカマショーのあとにミツバチちゃんが出て来るでしょ。あそこです。私、きりやんは健康的すぎると散々申しておりましたが、じゃあどうすれば色気が出るかがわかりました。「来てよ顔」です。

「来てよ顔」。今回初めてネーミングしましたが、娘役の必須芸「うっとり顔」と対になるものです。誘惑する顔です。もちろん、コパカバーナの名ナンバー「来てよ、男」からのネーミングです。男役がやる「おらおら」って顔に近いかも。だから男役が女役をやるときは自然にできるはずなんだけどなあ。それを、トップになりたての、箒が似合う下働きの、私の小さな青い花、の清純な娘役であるののすみかが堂々とやって見せたから、どビックリです。この人、なんにでも憑依されちゃうんだろうなあ、誘惑するミツバチの役になりきってるわけ。今後がますます楽しみだあああ。

そして、最後にユウヒが羽しょって降りてきたら、さすがに泣けた。あの羽は、太陽神の光背だと思っているのですが、ユウヒの場合は、太陽じゃない。月。こういう月のような静かな光を返してくれるトップさんも、いるんだなあ。

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相棒、配役予想?

どうせ役少ないんでしょ、とブチブチ言ってたら、我が家のテレビっ子が「案ずるな」と相棒について解説してくれた。

・デキるのに妬まれて干された刑事が、結局みんなをギャフンと言わせる、オーソドックスな話なので、とりあえずそこを押さえれば大丈夫ではないか。

・水谷豊の役はラブ的には地味かな。寺脇の役なら鈴木砂羽がいるけど、ミッチーのほうなのかな?

・鑑識は路線の役。みわっちとか。

・ライバルが三人いる。まっつ、めおちゃん、みつるでどうよ。

・おちゃらけたオジサンはまりんちゃん。

・岸部の役は副組長。キャラ的に。

・ダメな上司が二人いるので、そこにふみかちゃんが入れば、そこそこおいしい。あと組長?もう一人いる上司に王子。

・石田のやりがちなセクハラは原作には全く無い。…というほどでもないけど、少なくとも主役はセクハラしない。

・たしかに娘役の役は無いけど、犯人、被害者、関係者は膨らませられるし。

…ふ~ん。

何がヤなんだろう、自分。人気があるドラマに頼って話題作りしようという、劇団の浅ましさ、だよな~、やっぱ。ま、前向きに捉えよっと。

明日から博多→大劇場のはしご行ってきます!
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太王四神記 Ver.II −新たなる王の旅立ち−(東京宝塚劇場 8/15 15:30)その2 [観劇メモ]

あとは学年順に簡単に。

ヤン王はほっしー(星原美佐緒)よりヒロさん(一樹千尋)のほうが好きだな。好みの問題。

ヨンガリョ様もソルーナさん(磯野千尋)のほうがデキる気がする。

じゅんちゃん(英真なおき)のナレーションは昔話に最適。

万里柚美、大神官の仕事の半分を削減されてるんですが! イタコ状態はコロちゃん(音花ゆり)が担当。小池先生、実力主義だわねえ。

にしき(にしき愛)さん意外によかった。方言がまりんちゃん(悠真倫)と違う。

みきちぐ(美稀千種)! ふみかちゃん(紫峰七海)の役をあんな上級生で上手い人がやってる! と、興奮してしまって、みきちぐの演技がどうだったか、よくわかりませんでした。少なくとも吉行和子ではなかったです。

ももさり(百花沙里)は酒場の女将専科になってきたなあ。

大長老のすずみん(涼紫央)は、品が良すぎる。悪い人って感じがしないなあ。

ファーヨムは、さあや(初姫さあや)の産婆の役を膨らませたものなんだね。

パソン姉さんをコトコト(琴まりえ)がやることが、やはりタカラヅカの制約なんだよなあ。悪くないけど、コトコトのキャラじゃねーだろ、と。

チョクファンは美城れん。ゲイ疑惑は感じられず。当たり前か。

あかし!(彩海早矢) しゃべると若いけど、ビジュアル的にはちゃんとコ将軍だった。チュムチのちょっかいをあしらうところが、ダンサー仕様になってた。それよりもさあ、パレードの立ち位置がすごい真中近くないですか? すごいすごい。頑張ってほしいなあ、あかしくん。

華美ゆうかのセームは、周囲のバランスのおかげで、かなりおかしなお母さんになってた。ヨンガリョはデキるし、ホゲはヘタレだし、なのにセーム一人がホゲを王にしようと思ってるっていう。

天緒圭花は少しもはやく発声を改善してくれ。「面会を求めております」って言いにくるみずりょ(水輝涼)のほうがよっぽど発声がいいんだが。

イルスのどいちゃん(鶴美舞夕)が悪い顔してる!! 意外に似合う!

サリャンのともみん(夢乃聖夏)はみつる(華形ひかる)より、影の人物って感じがした。

まりいちゃん(純花まりい)黒塗り! ソロもある!

チュムチのベニー(紅ゆずる)も方言しゃべってたね。ベニーの素のキャラっぽい。

セドルのしーらん(壱城あずさ)はドラマの美男子に似てるね。そのせいか、方言部分がウケない…。よっち(月央和沙)のほうが笑えた。しーらんだと、かっこよすぎるのかなあ。

みやるり(美弥るりか)かわいい。ピンクの口紅がかわいいのなんのって。でも、男役だとうっとりするぐらいのあのハスキーボイスが、やはり女役だと変なのねえ。声量が足りないし。

カクダンの蒼乃夕妃、立ち回りが上手かったなー。

真風涼帆はあんなに恵まれてるのに、どうしていつも自信なさげなのだろう。

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太王四神記 Ver.II −新たなる王の旅立ち−(東京宝塚劇場 8/15 15:30)その1 [観劇メモ]

れおん(柚希礼音)が立派にトップさんだった。生まれついての王。連戦連勝、絵に描いたような、強くて若い王。深い文芸の香りとかは全然しないんだけどね。こういう人って、いるんだなあ。スターになるべくして生まれた人がさ。「いつか旅に出よう」ってセリフに、「無理だよ、あんた王様なんだから」と即突っ込み入れたくなる。まとぶん(真飛聖)の場合は「うん、旅に出れたらいいね」って普通に思ったけど。まとぶんは途中まではそこまで押されていなかったけど、れおんは入団したときからトップ候補として扱われてきたわけで、その軌跡が役と重なるせいか、違う造形になってた。

そんな優しいまとぶんと、クールビューティゆうひ(大空祐飛)とが拮抗していた花組版でしたが。

星組版のホゲは、とにかくヘタレ。ドラマのホゲみたい(あれよりは美形だけど)。こんなに麗しいのに、こんなにモテるのに、全っ然、王の器ではない。テル(凰稀かなめ)のベストアクトというと、わたし的には『堕天使の涙』新人公演なんですが。美しくて、ひがみっぽくて、可哀そうな小人物。まさにホゲもそれだ。「キハには指一本触れてない」って、なんでそんなセリフ追加されてんですか、こんなに美形なのに、かわいそすぎる! 

壊れていく過程の芝居が、すごくよかった。ボサ髪はドラマを参考にしたのかな、鬼気迫る。一方で、銀橋を一人で渡って歌う場面が、いっぱいいっぱい。特にフィナーレの冒頭、一度腰を落としてから手を広げるあのふり(わかります?)、段取ってる感が満載だ。そりゃそうだよね、一人で銀橋渡るなんて、本公演で今までなかったよね? いきなり他組での二番手だもん。がんばれ、がんばれーーー。

ねね(夢咲ねね)はセリフ回しが時々変だった。なんでそこでその言い回し? でも、初心者(男性)にウケがよかったです。そのへんにいそうで、でもすごくかわいい、と。なるほど、そういう層を期待しての起用なのか。

さて、わたくし花組をバカみたいに観たので、改変部分が気になります。

冒頭、高句麗の地図が出てきて、じゅんちゃん(英真なおき)のナレーションで、「こうこうこういうわけで、みんながチュシンの王を待ち望んでいたのです」という場面がありまして。これだけで、すごーくわかりやすくなったと思う。

次に、大長老の場面で、神器にどんな意味があるかを説明してくれる。これも、わかりやすい。

で、ソスリム王が死ぬ場面になるのだが、これが入ったことでわかりやすくなったかというと、どうなんだろう。セームの「兄の生まれには疑いがある」があらかじめ言われることで、ホゲを王にしたい気持ちに説得力が生まれる効果はある。一方で、慌ただしくて、かえって複雑な印象も。

ただ、子役タムドクから大人タムドクへの入れ替わりで、れおんがセリ上がってきて、拍手—、という流れができるので、この場面のためにはこれがベストかも。

槍の稽古は子役ではなく、大人ホゲと大人タムドク。子役もやってた花組版のほうが、あとで二人の友情が壊れてしまった切なさが強い。ホゲが、若くして北方遠征に勝利して凱旋したという場面もあって、武人であることはよくわかった。一方で、子役タムドクの場面がほとんどないため、ひ弱で間抜けだと周囲に思わせているというところが薄まっている。トップお披露目だからそれでいいのかな。

「君が王なら」以降は同じ。ただし、細かいセリフなどは、わかりやすくするための変更が多々あり。タルビがパソンの妹になってたのもわかりやすい。キハがスジニを隠した布がより濃いピンクになってたり。

神話部分は2幕冒頭でのコムル村の踊りということで登場。1幕にあるよりも、すっきりしている。けど、生まれ変わりである意味が全くなくなってるよねえ? カジン=キハ?、という幻影を見せてはいるけど。キハとセオのどっちが黒朱雀なのか、というドラマですごい引っ張ってた部分が、ほとんど無意味に。まあ、花組版からしてここは省略がちだったんだけど。

わかりやすくすると同時に、全体的に、れおんのトップお披露目だからということで、タムドクの一人勝ち状態を増す改変になっていたと思います。

その他のキャストについては、次の記事に。

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ラインアップ感想を書いておく日記 [ヅカ的近況]

相棒!? しかも花組また石田かよ! 相棒ファンの友人で、非ヅカファン(むしろ苦手)に、話題を持ち出されたら、ちょっと困る。。。………思考停止。

紫子は、きりやんには合わないと思うがなあ。でも、たっくん演出なら中日行くぞ。で、結局娘役トップは不在のままってことですか?

それにしても、きりやんのトップ就任、めでたいね、よかったよかった! こう考えると、ユミコもトップ確実なんだな、ふむふむ。

植田の新作ぅ!? アンリ・デュナンだと聞くと、そこそこ面白いような気がしてしまうのはなぜだろう。危険危険。

稲葉太地、大劇場デビュー!? 早くない? アパルトマンシネマしか生では観てないけど、そんなにすごい才能は感じないんだけど…。→演出家おとめ(時系列)でチェック。この表って、「路線スターさんの道程表」の演出家版なんだな(笑)。お、稲葉って我らが86期と同期なのか。鈴木圭と小柳奈穂子が追い抜かされた形になってるけど、、、オギーも大劇デビューは早いほうで、たっくんが遅かったから、芝居よりショーのほうが大劇場では重視されてるってことかしら?

生田大和がデビュー。『ファントム』の新公の人だ(この映像、見過ぎなんです、私)。いつ入団なんだっけ。演出家おとめも改訂せねば〜。

まあくんとまさおがバウ。やっぱり82〜86期はすっとばされた感があるなあ。まさおは単独主演で東京へ。お手並み拝見だ。

明日は☆ぺMy初日! しかも職場の先輩(男)を二度目の布教活動。前回の手応えからすると、布教しても虚しいだけっていう気もしてきたが、ぺを観たいと言ってくれたので、とりあえず…。

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中堅スターさんの小粒感について考えた [ヅカ的近況]

龍真咲にルキーニやらせるのは早すぎるだろう、と書きました が。

数えてみたら、なななんと、研9なのね! 歴代ルキーニの学年を調べたら、研10〜11あたりで、キムが研9。ま、キムは最初から抜擢されてるから特別だとしても、まさおルキーニの学年が歴代ルキーニとめちゃめちゃ違うわけじゃない。

いやはや、まさお=研7ぐらいのつもりだったよ……。いや、そりゃもう新公卒業してるって頭では知ってたけど、でも気分的には研6か7なのよ。だって、バウ主演とかってやってないよね? あ、やってる? そ、そっか、やってるか、ヤンブラと二人の貴公子。ごめんなさい! これって、これらの公演が東京に来てない=自分が観てない、ってことだけなのかなあ。

いや、まさおだけの問題じゃないんだよな、これ。「中堅が育ってないのはたしか」って書いたけど、スターさんの学年を数えてみたら、軒並み、「え? もっと学年下じゃないの?」って思っちゃう。どのスターさんも、それぞれいいところあるし、単体として見たら素敵だけど、「大劇場の空間をばばーんと埋めてくれそう!」とはなかなか思えない。気がする。これって、私が単に老成した芸が好きなだけ?

私が嵌り始めて、大劇場公演以外も観るようになったのは2002年からなんですが、たとえば2003年って、トウコ、アサコ、かしげ、きりやん、水、と組の2〜3番手が主演したバウが東上してて、「この人たちがこれからトップになるんだなー、頼もしいなー」と思ったものです。(新専科の不可解さは初心者にもわかるぐらい漂ってましたが)この人たちの学年って、研9〜13だったわけで。

今はなんで小粒な気がするんだろう??

これらの疑問が、遠洋漁業さんを読んでわかったよ。2003年のワークショップがいけないんだ。そのせいで、バウ主演する年代だった82期以降が損してるんだ。

人事に疎いので、表を作ってみました。71期以降(←単に四天王できりがいいから)、なんらかの「主役」をやった人対象です。研いくつのとき、こんな主演をした、というのが大雑把にわかるようにしました。

路線スターさんの出世道程表

凡例

82期以降、バウ主演が極端に減って、ディナーショーもほとんどない!! 

たとえば、研7〜10の間。71期から81期は、バウ主演+ディナーショーを一人あたり1.5回はしている計算になりますが、82期から86期はたったの0.6回です!!

でも、ワークショップを数に入れると、計算上は一人あたり1.5回は主役をしてる計算になるんだな…。

うーん、主役の場としては確かに数を稼いでるけど、なんか、箔がついてない気がするのは、なんでなんだろう、「ワークショップ」。

だって、W主演→その人のためだけの宛書きじゃないじゃん
だって、再演→その人のための宛書きじゃ、全然ないじゃん
それに、東京に来ない→看板背負って東京の劇場埋めるっていう、覇気が育たないんじゃないかなあ
そもそも、ワークショップって名前→言い訳がましくて、ありがたみがないよ

まさおだってワークショップじゃなく、単独バウ主演だったら全然違ってたと思うよお。

やっぱりお金がないのかな。劇団に。2チーム制にすれば、ひとつの脚本や装置を使いまわせるし、再演は言わずもがな。ワークショップということにすれば、装置とかにお金かけなくても、言い訳しやすいし。東上するのもコストがかかるだろうし。生徒のほうも、不況の中、単独主演でも絶対チケット売れます、とは言い切れないだろうし。

あと、ムラの入りが悪いってのが、東京に持っていかないことにした理由だよね? 東京に来ないなら仕方ないから遠征するか、っていうファンを狙って。そりゃ確かに、どうしても観たい演目、スターさんなら、ムラまで観に行ったよ。だけど、結果としてスターの力を減らしてることになってるのかも? そいでファンがだんだん減っていったら、逆効果じゃん?

若手に限らない話だけど、最近、再演が多いのも気になる。いい作品はそりゃ観たいけど、こうして考えると、スターのために宛書きするってことが、どんなに大切か、わかった気がする。たとえちょっとばかし駄作でも、みんなに盛りたててもらって主演するんだ、自分だけの役を書いてもらって主演するんだっての、スターの心意気として大事でしょ。周囲だって、この人を盛りたてようってその気分、大事じゃん。

結論:
・ワークショップと銘打った公演はよくない(今年はないね、気づいたのかな、劇団)
・単独主演で東京に来る公演は大事だ
・バウ初主演で再演はやめとけ
・84期から86期のスターさんは少しも早くディナーショーをすること

言うは易し、ですが。贔屓がトップ路線から完全に降りてるために、不遜な物言いがあったかもしれませぬ。ご容赦を。

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