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細雪(明治座 4/1 16:00) [観劇メモ(ヅカ以外)]

暗転が長くて、休憩も2回あって、まったりしている形式だけど、
中身は全然面白い。退屈しない。
さすが菊田一夫。

映画しか見たことないけど、
三女が次女の夫のことを好きっていう設定は排除されてた。
それだけに、四姉妹を男たちが賛美している構造が強調されていて、
女優さんの美しさを讃え、楽しむ舞台になってるのも、いい。

リカちゃんの三女は、メラニーの路線。(化粧が変だけど 笑)
もはや能の世界って感じで、一人だけ不思議ちゃん。
壮さんの四女は、本当にお似合い。特に赤いツーピースがいい。

最初は、中間管理職的に、
家を重視する長女と、言うこときかない三女四女にはさまれた
次女(水野真紀)に感情移入する作りになってるんだけど、
最終的には、ずっと不機嫌でずっと体面ばかり言ってきた長女(賀来千香子)が、
夫と心を通わせるシーンがクライマックスになってて、泣けるーーー。
やっぱり、カンパニーのかなめは、長女なんだね。

あ~、細雪ごっこをしたい~
あの台詞回しとか、真似したい~~!
三軒茶屋婦人会の『紅姉妹』が細雪ごっこ、やってたなあ)

しかし、細雪を観てきたよ、というと、
大阪のお嬢様の存在が、関東人には全然伝わらないんですわ。
芦屋なら伝わるんだけど。
上本町って、今はただのターミナル駅のイメージだし。
もはや、時代劇の範疇なんだろうな。

でも時代劇として続いていってほしい。
着物の着付け、所作、セリフ回し、、、
そして、新派なのかな? 前を向いて見えをきる感じとか、
続けていないと途絶えちゃいそう。
女優さんもスライドして続いているんだよね。
(リカちゃんが長女や次女をやるのも面白い…か??)
リピーターが多いらしいし、納得だ。

三女が結婚する相手が、好みだわー。
と思ってたら、『王様と私』の外交官役の人だった。
長女の夫も『王様と私』の総理大臣だ。しかしいい声だ、この人。
麻世が出ているのはうれしかったが、映画では一徳の役で、ちょっと似合わないね。

また観たいなあ。
ほんと、名作として続いているのも納得でした。


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